こどもの歯の治療

こどもの歯(乳歯)が虫歯になった場合、やはり治療は必要ですが・・・それよりも大事なのは、
歯医者嫌いにしないこと!
だと思います。

乳歯は、「永久歯が生えるまでの代わりの歯」だと考えられます。
従って、10年20年持たせるような治療をしなくても良いのです。
それよりも、いかに「怖くなく」、「痛くなく」治療をするか、のほうに重点を置いて治療をします。

こどもの虫歯の治療では、まず「麻酔」を使いません。
痛くない範囲でとれる虫歯を除去し、つめものを行います。
この治療は、長く持たない可能性がありますが、

痛がらせて恐怖感を植えつけてしまうと、その子の一生の歯の問題となってしまいますので、当院ではこういった治療で進めていきます。

そのまま何事もなく、永久歯との交換時期が来ればラッキー!、ということです。

むろん、虫歯を作らないことが1番です!
虫歯の予防には、フッ素の塗布が効果的です。
下の図は、フッ素の効果を示しています。

フッ素の効果

お子様の場合、3ヶ月に1回(年に4回)のペースでの
虫歯チェック・歯並びチェック・歯の生え変わりチェック歯磨きチェック・おそうじ・フッ素塗布、
でのご来院をおすすめしております。

ぜひ定期検診に来院してください!!


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